東京はとにかく観光名所にあふれる魅力的な世界都市。
そして日本には世界にただ一つのスポットがあります。
世界で唯一の「エンペラー」を戴く国。そして、エンペラーが住まう所。
そう!皇居!
皇居の歴史を超ザックリ
日本の天皇の平常の居所。現在は東京都千代田区にある。
元々は江戸城が建っていた場所なんですよね。
元々、平安時代から江戸時代までは一貫して京都が「天皇の住まい」とされていましたが、明治維新で東京に首都機能が移転したことで、江戸城が「東京城(とうけいじょう)」と名前を変え「皇居」とされました。
明治6年に皇居として使用していた西の丸御殿が消失した後、少し間は空きましたが明治21年に「明治宮殿」が完成。
終戦間近まで「戦前の皇居」として使用されてきました。
※昭和20年5月25日の空襲で明治宮殿は消失。
その後、戦後復興を経て、昭和43年に現在の宮殿(新宮殿)が建設され、現在に至ります。
観光スポットに!
現在は、皇居周辺は観光スポットとして脚光を浴びています。
東京の大都会に突如出現する「森」「巨大な門」。
海外からの観光客もこの光景には息を飲むそうです。
同時に「皇居ランナー」の言葉にも見られるように、皇居の周囲をランニングするコースとしても人気があります。
イチオシしたい光景はここだ!
皇居はどこから見るかで、非常に魅力が変わっていくのが面白いです。
周辺環境もセットで楽しめるので、色々なスポットから皇居を見てほしいと思いますが、イチオシしたいスポットがなんとGoogleストリートビューに存在していたので貼り付けてしまいます!
ここだ!
東京駅の丸の内口と皇居に挟まれた地点から。
この通りは正式名称「東京都道404号皇居前東京停車場線」。通商「行幸通り」と呼ばれ、実際に天皇が行幸する為に利用する道路としても有名です。
一時期は一般の通行が止められていましたが、今は①外国の大使信任状捧呈の車馬通行時 ②行幸 の時以外は、一般歩行者の通行は可能です。
東京駅丸の内口は「近代ビル群」と「古き建造物」が同居する、魅力あふれるエリアです。
行幸通りはその象徴とも言うべきエリアなので、遠方から東京にお越しの方々も是非一度はご覧になってください!